日本硝子工業株式会社

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海水で固まる土

海水土

東京都港湾局 新素材認定【登録番号17005】
特許第4989141号

5つの特長

海水で固まる
塩分率30%までの塩水で、固化可能。
海水に沈めると約3時間後から固化が始まり約7日間で12N(IN,9.8kg)約12日間で18N位まで固化します。約1ヶ月程度で最終強度となります。

海にやさしい
基本原料が天然素材である事と、バインダーに有害な物質を一切含有していないことから海洋植物は約3ヶ月後から生え始めます。


コンクリートは現場にて水が必要ですが海水土ブロックは土嚢の様に積むだけで水を含ませればいいので海の中に入れるときは水を必要とはしません。


原料の鉄スラグは重量調整のために使用します。※重量の変更はあるていど可能です。海域による。

施工性
施工性に優れており海水に入れるだけで石の様に強固な塊となります。

商品の概要

海水土5kg入り
海水土1t入り
主成分 真砂土・固化材等

製品形態

通常のフレコンパックに400~500kg入りのクラフト紙袋を2袋入れ投下の際に、紙袋だけ投下出来るような形態になっております。

使用方法例

形を変えることにより
波消ブロックを作る事も可能。

現状の問題・波消ブロック

消波ブロックの設置工事は、通常は一般公共事業、要するに海岸事業として国のお金で造ります。一般にこういう公共事業の構造物は、30年を耐久年月として造るわけですが、実際は、下が砂地だと耐久年月より先に砂の中に沈んでしまうという問題があります。例えば1m50cmぐらい沈下してしまうと、もう消波効果を発揮しなくなるわけです。(1回の台風の影響で1m50cm沈下してしまう場合もあります。)それでは困るのでブロックをさらにかさ上げすることになります。それに要する費用は、災害復旧、つまり国家予算ですと補正予算に計上されている災害復旧、つまり予備費として、当初予算には計上されていないけれども、補正予算で計上されて、本当にそれが必要かきちっと査定を受けて、それで予算がおりてきて、工事が行われています。

台風や自然沈下により上記の様に沈下してしまう。

今回の御提案

今回のご提案は別紙の波消ブロックの沈下問題に対し、下地や組合せ部分の固定材として「透塊海水土ブロック」を使用していただけると沈下を緩和させるだけではなく、「透塊海水土ブロック」自体が自然素材を主成分として形成されているので周辺環境に悪影響を及ぼす事がありません。

形状を自由に変えられるため様々な部分に活用でき、自由な形状にする事が出来ます。更に施工方法も海水を含ませるだけの簡単施工であるため通常の海洋土木機器を使用し施工可能です。外装の紙袋はクラフト紙を使用しているため自然風化します。

波消ブロックの下地部分や接続部分等に「透塊海水土ブロック」を使用し、海水を含ませる事によって固化させ固定する事で侵食・沈下を緩和する事ができます。

海水土実験

01.充填前混合状態

02.モールド缶充填

03.モールド缶取外し

固化と共に塩分が外部に出た状態です

04.浸漬状態