日本硝子工業株式会社

日本硝子工業株式会社 法人のお客様

透塊ソイル

ブロー工法

特許第4623576号

4つの特長

練り工法と同様急斜面の施工に適しています。

広い面積の場合は、練り工法よりも機械的に施工を行う為、施工性が向上します。

モルタル吹きと比べ、粘着力があるため吹付けた時のダレが極端に減ります。このことにより、ロス分もモルタルと比べ少量で済みます。(ロス分40%程度)

強度は通常のモルタル吹きと同等といえます。

透塊ソイルブロー工法
(法面吹付け用ソイル)

1. 材料の搬入

透塊ソイルは、25kg入りの袋と1トン袋があり、施工条件に合わせて搬入する。

25kg 入り

1t 袋入り

2. 法面下地

法面吹付けの下地は、法面の整正を行うとともに、表面に出ている雑草・根などを取り除き、法面のラス張りはアンカーピンで固定し、吹付け厚さに合わせたセパレーターを設置して下地とする。

ラス張り

法面のラス張りは、菱形金網・ナイロンネット等が有り、これらをアンカーピンでしっかり固定する。

菱形金網2Ф×50mm

菱形金網張り

菱形金網・ナイロンネットの重ね幅は、300mm以上とることが望ましい。アンカーピンは、16Ф、L=400mmを8本/㎡以上でラス張りを行う、補助アンカー9Ф、L=200mmを1本/㎡を配して、菱形金網を法面にしっかり固定する。また、吹付け厚さに合わせて、セパレーター(50mm用)1個/㎡を配して、ぶり厚さを確保する。

菱形金網重ね幅300mm

スペーサー50mm用

法面勾配

法面傾斜がどんな勾配であっても、ラス張り工法による。
高さによっては、足場を確保する必要がある。

法面勾配 1.0割勾配

法面勾配 1.5割勾配

3. 吹付け機械

法面吹付け機械は、モルタルコンクリート吹付け機を使用する。

吹付け機

三和産業製造

型式 SLS-11 備考
施工能力 3~6m3/h
骨材最大粒径 20mm
骨材最適粒径 15mm以下
1バッチ投入容量 0.12~0.15m3
作業空気圧 9kg/cm2
材料ホース径 38~50mm
水平最大輸送距離 200m

法面勾配 1.0割勾配

法面勾配 1.5割勾配

4. 法面透塊ソイル吹付け

フロー試験により、ソイルと水配合比を選定し、吹付け機による吹付けを行う。
法面施工の前にベニヤ合板を使って試し吹きを行い、吹付けし易い粘度を確認してから吹付けを行う

施工手順

施工手順02:急斜面の施工に適している。(傾斜30度以上)

広い面積の場合は、練り工法よりも機械的に施工を行う為、施工性が向上します。

施工手順03:樹木を枯らさない。環境にやさしい。

斜面に植えてある、樹木は枯らさず、周りの防草対策を行えます。
原料が天然資材である為、環境にやさしく、不要時には破砕し土壌に返す事が出来ます。
保水・透水性に優れており、真夏の照り返し軽減の効果もあります。

施工手順04:固化速度が速い。

約5分あれば、触れる程度になり、10分程度で人が歩けるほどの強度になります。
最終強度は通常のモルタル吹きと同等といえます。
イメージとしては、昔使用していた、土壁と同様です。

施工手順05:ダレが少ない。

モルタル吹きと比べ、粘着力があるため吹付けた時のダレが極端に減ります。このことにより、
ロス分もモルタルと比べ少量で済みます。(ロス分20%程度)
※ラス網を設置し、透塊ソイル+水混合し吹き付けする。

施工事例